黒嵜想批評家
くろさきそう
『アーギュメンツ』の編集。
京都の明智光秀の首塚の近くにあることから「首塚」と呼ばれる家に住み、 そこに誰かしらが入り浸っている状態から雑誌が出た。福尾が書き手として名前を知られるきっかけになった場所。
2025年7月7日の回
京都・大垣書店が発行するフリーペーパーの批評紙の編集長で、自身も格闘ゲーマー。 福尾はそこに「テレビゲームという死後について」というエッセイを書いた。 ゼロ年代のオタク文化にも詳しく、福尾はその周辺で後追いに摂取した。
2025年11月17日の回
初対面の人と話すとき、自分の知っている人の誰に似ているかをまず決めてから喋ると めちゃくちゃ喋りやすい、という方法を実践している。 トークイベントの客席にいた人に「おー久しぶり」と話しかけ、 相手も応じてくれて、お茶をしているときに初めて初対面だと発覚したことがある。
この項目が出てくる回
関連項目
- 抽象的なものを作るという具体的な操作抽象的なものを作るのは変なことだ、と福尾は言う。
- エビデンスなきファクト福尾の概念。
- 子供の抽象性抽象画というと大人っぽく高尚なものに聞こえるが、子供がアンパンマンやミッフィーを見て すぐ分かるような絵本的な抽象性と、芸術的な抽象性をダイレクトに繋ごうとしているのが 岡崎乾二郎だ、と福尾は言う。
- 同じことをやり続けるくまだまさしがプリティ・ウーマンを2000回観るように、利賀村の鈴木忠志が毎年同じ演目をやるように、 マームとジプシーがセリフレベルで同じものを繰り返すように、晩年のゴダールが何を見ても同じ感触であるように、 一個の作品として取り出すことが
- 岡崎乾二郎東京都現代美術館で個展『而今而後』。
- 平倉圭サラウンドのスピーカーを教室に立てて一本ずつ鳴らし、ゴジラの鳴き声にどれだけの音が 畳み込まれているかを聴かせるレクチャーをした。
- 齋藤恵汰渋谷のシブハウス(20人ほどの若者が住む3階建ての家そのものが作品)の主宰であり、 批評誌『アーギュメンツ』の発行人。
- くまだまさし千原ジュニアのYouTubeで、プリティ・ウーマンだけを2000回ほど観るという話をした。
韻を踏んでいること
この項目に言及している項目
- アフロディズニー荘子itが二人の共著で一番好きな本。
- ICO手をつないで歩くだけ。
- 牛久大仏くまだまさしのうつ対策。
- 大島渚『少年』を平倉圭・濱口竜介のワークショップで扱った。
- 置き配写真館『置き配的』をAmazonで置き配指定で注文して、届いた様子を撮って投稿しよう、 という荘子it発案の遊び。
- 置き配的2025年11月刊。
- 行間が勝手に補完されるガンダムのように、裏に共有されたデータベースがあれば、穴だらけの描写でも強烈な快楽が出る。
- 金曜ロードショー的小島秀夫の作品は「映画的」とよく言われるが、「金曜ロードショー的」と言ったほうが正確だ、 というのが福尾の見立て。
- 癖と曲荘子itが「ずっと一番大事だと思っていること」として語った話。
- ゲームの不自由さゲームは万能感に浸れるものかと思いきや、むしろ一定の不自由さを楽しむもの。
- 小島秀夫荘子itが小学生の頃からのメタルギア好き。
- 固有名とトーンしか聞かれていないポッドキャストもYouTubeも、結局「ここで誰の名前が出た」ということと、 「優しそう」「聞きやすい」という人柄の話しか受け取られていない側面が けっこうある、と福尾は言う。
- 而今而後東京都現代美術館の個展(2025年)。
- 死蔵データグランプリパソコンやハードディスクのなかで使い道がなくなったデータを募って1位を決める企画。
- シットとシッポ ザ・ムービー話は溜まっていくのだから映像さえあれば映画にできるのではないか、という構想。
- 資本論福尾が『八月の光』の次に読んでいる。
- Jim O'Rourke福尾が中学のとき、岡山から新幹線で広島まで観に行ったフェノバーグ(フェネス、ピーター・レーバーグとの3人)のライブが強烈な思い出。
- 少年シングルマザーが自分の子供に当たり屋をさせて稼ぐ映画。
- 鈴木忠志富山県利賀村に劇団員と移住し、自給自足の農作業をしながら年に一度の演劇フェスで同じ演目をやり続けている。
- センスの哲学ラウシェンバーグの絵画を餃子を味わうかのように見る、という読み方が引かれる。
- 荘子itの遅刻収録に遅れてくるのがもはや定番になっている。
- ターゲッティングは個人を一面化する最近の人文書が疲れている人・病んでいる人に当てられすぎている、 という福尾のツイートから。
- チ。—地球の運動について—中世ヨーロッパの話なのに主人公の思考回路や喋り方が完全に進研ゼミの付録漫画。
- チャチさを乗り越えた先の熱狂日本語で喋る白人の少年、ありえないほど目の大きい美少女キャラ、カチカチとボタンを押して テキストを進めるエロゲー。
- 妻が起きているあいだだけストーリーを進める福尾のゲームの遊び方。
- DEATH STRANDING 2荒野を重い荷物を背負って歩く配達ゲーム。
- Tohjiアリーナ公演のドキュメンタリー映画をイオンシネマで観た。
- 読者が調教される本を読んで、その本が想定している読者に自分から進んでなろうとしてしまう感覚。
- ハイスコアガール黒嵜想に勧められて福尾が観た。
- Hilma af Klint東京国立近代美術館で個展。
- 홍상수年に2本ほど撮る多作な韓国の映画監督。
- マームとジプシー今日マチ子『cocoon』の舞台化をきっかけに荘子itの妻が通うようになった劇団。
- メッセージ音楽はヨハン・ヨハンソン。
- よく知りもしないくせに映画祭に審査員として呼ばれた映画監督が飲んでばかりで、 知り合いの家に遊びに行って奥さんとどうにかなる。
- 横で見ている時間荘子itが高校時代、母子家庭の友人の家に一年の大半泊まり込み、自分がパワプロをやるのを 友人が煙草を吸いながら横で見ていた。
- 録音ボタンを押し忘れる2025年5月19日収録分は録音に失敗して消えた。
- 私でなくもない者たちの親密権『置き配的』第10回。