東浩紀批評家
あずまひろき
荘子itが10代で読んだ先行世代。
一時期はマジックリアリズム的な方向にいたが、 どこかで方向転換して倫理的・社会的な展開を迎えたという見立てが語られる。 福尾が『存在論的、郵便的』を引っ張り出してきて別方向に進めようとしたことに対し、 本人から「それは僕の今やりたいことと違う」というリアクションがあった。
2025年11月10日の回
「脱リベラル」と言っていることに福尾は戸惑う。保守とリベラルが 互いに「あいつらは閉鎖的だ」と言い合う構造自体を批判的に乗り越えるのが 哲学者の仕事のはずなのに、その構造の中で半分遊んでメタなポジションを 取っているように見える。ただし散々嫌なことを言われてきた人だから イラついているのは分かる、とも言う。
この項目が出てくる回
関連項目
- ガチャガチャ感こそがリアルリアルなものは透明でシンプルなフォーマットに収まると思われがちだが、 むしろバラバラでまとまりがないことのほうがリアルだという逆説。
- 職業としての嘘哲学者もアーティストも「ほぼ嘘つき」に近い職業である。
- 5センチ浮いてしまう最初から高みにあるものを地上から仰ぎ見るのではなく、 同じ目線で読み進め聴き進めていたら、いつのまにか5センチほど宙に浮いてしまっている。
- 構造は後からついてくるコード理論やポリリズムの構造から曲を作るのではなく、 まだ分析の言葉がついていない現象から食らった体験をそのまま作品にする。
- わけのわからなさ複雑さや高度さのことではない。
- ドブ板選挙トークイベントで数十人を相手に話し、サイン会で一人ひとりと2、3分雑談する。
- ポストポストアポカリプス番組名の候補として挙がった福尾の言葉。
- 千葉雅也『非美学』の紀伊國屋じんぶん大賞受賞記念トークイベントで福尾と対談し、 その終演後に荘子itと福尾が初めて対面した。
韻を踏んでいること
この項目に言及している項目
- 秋の虫収録の終盤、まったりしすぎて虫の音が聞こえてきたことから。
- ウニが過ぎるくら寿司のCMで浜田雅功が言わされていたネットスラング的な言い回し。
- AIに敬語で聞いてしまうChatGPTやGeminiに、なぜタメ口で聞けないのか。
- ジョージ男磨きハウスの主宰。
- 好きだったものに向き合えなくなる単純なキャンセルカルチャー(嫌いだったやつが問題を起こしたから消していい) とは別の現象。
- セロリ「育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない」。
- 戦争画展日本軍の顔を描いた絵が検閲で除かれていた、という事実が浮かび上がる展示。
- ソーシャルメディア・プリズムアメリカの社会学者による本。
- ダウンタウンプラス福尾が怖いもの見たさで加入した。
- 浜田雅功「なんで浜ちゃん主演で映画を撮らないんだろう」と福尾はずっと思っていた。
- 評価エンタメ評価すること自体がコンテンツになっている状態。
- 標準語はフィクションの言葉標準語のタメ口の疑問文はどこかキャラクターっぽい、と福尾は言う。
- 閉鎖性への憎悪『ソーシャルメディア・プリズム』を読んだ福尾の結論。
- 松本、動きましたダウンタウンプラス初回生配信で、客入り100人ほどのスタジオに袖から出てきた 松本人志が、しばらく涙ぐんで声が出ないあと、第一声で言った言葉。
- 松本人志ダウンタウンプラスの最初のコンテンツで2年ぶりに公の場に出てきて、 涙ぐんだあとの第一声が「松本、動きました」。
- メタとベタの秘密結社リアリティショーのベタな出演者と、それにメタなツッコミを入れるスタジオのタレント。