評価エンタメ
ひょうかえんため
評価すること自体がコンテンツになっている状態。
番組より
好きか嫌いか、本人がそれをめっちゃ好きだとかめっちゃ嫌いだと思ってるみたいな切実さを資本にしてメッセージを価値づけするよりも、好きか嫌いかどっちなのか分かんないけどめっちゃ面白いみたいな発見があるものの方がやっぱ好きだな。
この項目について
ジョージの動画の 「厳しいって」「いい?わかった?」という口癖も、松本人志の笑いも、 どこか外側から評価する目線をベースにしている(「全員が評論家になる」)。 音楽業界の「今これが熱い」という話がどこかだるいのも、 それが評価ゲームだから——現実にある権力構造をより強固に縁取って面白がっている。 本当は普通にいろんなものがボコボコわらわらと変なことを起こしているのに、 と荘子itは言う。荘子itは公の場でも日常でも、評価を微妙にはぐらかしながら 何か意見を言いたい、というこだわりを持っている。
この項目が出てくる回
関連項目
- メタとベタの秘密結社リアリティショーのベタな出演者と、それにメタなツッコミを入れるスタジオのタレント。
- 閉鎖性への憎悪『ソーシャルメディア・プリズム』を読んだ福尾の結論。
- AIに敬語で聞いてしまうChatGPTやGeminiに、なぜタメ口で聞けないのか。
- 標準語はフィクションの言葉標準語のタメ口の疑問文はどこかキャラクターっぽい、と福尾は言う。
- 好きだったものに向き合えなくなる単純なキャンセルカルチャー(嫌いだったやつが問題を起こしたから消していい) とは別の現象。
- 東浩紀荘子itが10代で読んだ先行世代。
- 松本人志ダウンタウンプラスの最初のコンテンツで2年ぶりに公の場に出てきて、 涙ぐんだあとの第一声が「松本、動きました」。
- 浜田雅功「なんで浜ちゃん主演で映画を撮らないんだろう」と福尾はずっと思っていた。