真っ暗な部屋の壁としてのカフェイン
まっくらなへやのかべとしてのかふぇいん
コンビニでコーヒーを買うのは、福尾にとって杖みたいなもの——真っ暗な部屋を手探りで進むとき、壁を触って歩いているととりあえず進んでいることが分かって安心する、その壁。
番組より
僕ねほんとね、杖みたいなもんなんだよ、コンビニでコーヒー買うのが。真っ暗な部屋を手探りで進むときに、壁とかあって、それ触って歩いてると、とりあえず進んでるってことは分かって安心するみたいな。
この項目について
カフェインとタバコを全部やめたら、どこまで歩いても壁に触れない——俺はどこに立ってるんだ、になる。10代の時は何もいらなかったけれど、もうあの頃の自分には帰れない体になっている。ランニングは、別の仕方で10代の体に帰っていく感じ。
この項目が出てくる回
関連項目
- ビジネスパーソンって誰のこと?「ビジネスマンが人文書を読む」という流行への違和感から。
- 使わないと理解できないフィロシャピーで始まった千のプラトー講座から。
- 一周目で通じる会話はだるい「確かに僕もそれを意識しなきゃいけないと思いました」という会話への苛立ち。
- リベラルに必要なのは好かれる勇気批評家の綿野恵太(『「逆張り」の研究』『みんな政治でバカになる』)のツイートから。
- 男性的なセルフネグレクトTaiTanの「男はいつまで経っても男の子のまんますぎる」発言から。
- 路上のユートピア化路上、お邪魔ですかのタイトルへの福尾の批評。
- ポスト壊れた機械モデル壊れた機械と変だけど動く機械の先を指す荘子itの言葉。
- 建てることからの撤退福尾が8年前(25歳頃)に書いた建築批評のタイトル。