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象徴化の過程で失われるもの

しょうちょうかのかていでうしなわれるもの

大きな事件が起こると、犯人をモンスター化し「その背景には日本社会のこういう歪みがあって」と 容易に意味づけできてしまう。

初出
真剣に話す(2025年8月4日)

番組より

その象徴化の過程で失われてる、普通に被害者のリアルな実態みたいなものが本当に思考不可能なものになっちゃってる。本当は思考不可能なものとかじゃないはずなんだよね、家族とかにとっては。

この項目について

だがその象徴的な意味づけをした途端、個々の被害者が 「障害者であったこと」「施設に入所していたこと」「被害者であったこと」という のっぺりとした属性の下でならされてしまう。相模原の事件をめぐる佐々木健の展示と、 福尾によるそのインタビューをめぐる話。荘子itは、双眼鏡の先の北朝鮮の人々に 想像力が持てないことと同じ感じがする、と応じる。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

韻を踏んでいること

この項目に言及している項目