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白昼夢感

はくちゅうむかん

『旅と日々』『海辺へ行く道』『ミゼリコルディア』のような、 フィクションでもドキュメンタリーでもない淡いのものを、つい「夢みたい」と言ってしまう。

別名
夢みたいな・デイドリームネーション
初出
物語の楽しみ方、フォークナーから推し活まで(2025年10月13日)

番組より

ただの現実の再構成なんだけどみたいな、でも現実とちょっとタガが外れてる、その再構成の仕方がちょっと妙っていう。

この項目について

だがそれは古典的ハリウッドの「夢の工場」的な、現実より価値のある素敵な夢のことではない。 ただの現実の再構成なのに、その再構成の仕方が妙で、現実からタガが少し外れている。 ドゥルーズが不眠症や白昼夢と言ったものに近い。 『旅と日々』を観て劇場を出ると、駐車場で棒を持ったスタッフが物語的な役割を 演じているように見えてしまう。何でもないものに作為が見えるのに、物語には結びつかない。 この番組が「マジックリアリズム」と言ったり「白昼夢」と言ったりしながら、 ずっと同じことを言おうとしている感じがある、と福尾はまとめる。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

韻を踏んでいること

この項目に言及している項目