発見であって作為ではない
はっけんであってさくいではない
『8番出口』が面白いのは、ゲームの画面とキューブリック『シャイニング』という 遠いと思われているものの相似形を「発見」して、それをそのまま愚直にやっているから。
番組より
川村元気はある意味何も生み出さずに、作為なく発見だけでやってるっていうか。ゲームの画面とキューブリックが相似形であるっていうことを発見して、それをそのまま愚直にやると、それはめちゃめちゃ面白い。
この項目について
ループ構造の日本のコンテンツならこういうメタファーを必然的に含む、 ということもねじ込んだのではなく必然として拾っている。 対してチェンソーマンのアニメのオープニングのように、好きな映画のカットを パロディで詰め込むのは「そういうことできますよね」という目配せにしかならない。 オタク趣味の詰め込みは基本的につまらないものになりがちで、 面白さの本質はそこにはない、と荘子itは言う。