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批評という言葉の三つのレイヤー

ひひょうということばのみっつのれいやー

日本の小林秀雄以来「文芸批評」と呼ばれてきたもの、西洋で始まった「クリティック」という 作品の価値づけを指す抽象的な定義、そしてゼロ年代・一〇年代以降に若者が批評誌を作っている 文化圏。

初出
批評家になるな、批評家になれ(2025年7月21日)

番組より

三つぐらいの意味合いがそれぞれみんな別のレイヤーで使ってて、同じ言葉を使ってるんだけどみんなすれ違い続けてるっていうのがずっと繰り返されてるって感じ。

そこをこう一回一回分け知りに「批評っていうのはそんなんじゃないんだ」みたいなことを言うこと自体が、彼らが言う批評家ポジションにもう一回収まっちゃうって話になっちゃうから。

この項目について

三つの意味合いをそれぞれ別のレイヤーで使いながら、同じ言葉なのですれ違い続けている。 落合陽一の「批評家になるな、ポジションを取れ」で言われる「批評家」も、 職業的な批評家のことではなく「何もやっていないのに偉そうなことを言う人」の便宜的な呼び名にすぎない。 それに対して実際に批評をやっている人が「批評はそんなんじゃない」と怒っても仕方がない、 というのが福尾の立場。怒ること自体が、彼らの言う批評家ポジションにもう一度収まってしまう。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

韻を踏んでいること

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