内面なきプライバシー
ないめんなきぷらいばしー
『人事』で使った言葉。
番組より
公開することによって成立するプライバシーみたいなものがあるはずだと思ってて、それを内面なきプライバシーって言ったりしてるんだけど。
この項目について
外に出ていくログやデータは、奪われて自分が侵害されるものではなく、 むしろ衝立として機能する。日記をばらばらに投げていると、読む人が勝手に「福尾匠」という イメージを作ってくれて、自分は絶対そこにはいない。公開することによって成立するプライバシー。 荘子itはそれを「作品がシェルターの役割を果たす」「出しながら盾に変えている」と言い換える。
この項目が出てくる回
関連項目
- 身体の問題と思わされてることが問題メディア環境や社会に誘導された振る舞いによって体に歪みが蓄積する。
- 振付「唇をつけずに北海道と言ってみてください」と言われてやってみると、 もともと唇はつかなかったと気づく。
- 実際にあったことのパントマイム師になれドゥルーズ『意味の論理学』の言葉。
- 恥とかっこよさのバランスリアルな傷や人に言えなかったことを出せているから偉い、という話ではない。
- ライフとログ福尾の講座「日記の哲学」全体のテーマ。
- Greg Egan福尾が第1回で勧め、荘子itが読み始めた。
- Louise Bourgeois自分で自分の地獄を作り出しているような作品世界なのに、すごく楽しそうにやっている。
- 庵野秀明当時の雑誌のインタビューで、宮崎駿はある時期から「これが自分だ」と言ってみせながら 綺麗なパンツを履いている状態になっている、と評したという。