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空間の中にプラットフォームがある

くうかんのなかにぷらっとふぉーむがある

置き配というシステムそのものより、それによって 「空間というものがないことになってしまう」ことが一番の問題だ、と福尾は言う。

初出
ドパガキと1周目おじさん(2025年11月3日)

番組より

だからプラットフォームの中に空間があるんじゃなくって、空間の中にプラットフォームがあるんですよっていう。めっちゃ当たり前のことなんだけど、めっちゃ当たり前のことが自覚しづらくなってる。

この項目について

分かりやすいのはAmazonや大和より、モバイルオーダーやUberのほう。 スタバのアプリで注文してカウンターで受け取ることと、 Uberの配達員がやっていることは全く同じで、 消費者も労働者も同じ置き配的なシステムで物を売り買いしている。 そのとき「店員がお客さんにサービスする」ことも、 「サービスする空間としてお店がある」こともほとんどなくなり、 スタバの座席とファミマのイートインスペースが同じものになる。 置き配的なシステムは空間を点と線の運動に還元してしまう。 だが——プラットフォームの中に空間があるのではなく、 空間の中にプラットフォームがあるのだ。 現代を論じる人はプラットフォーム資本主義やテクノ封建制の話しかしないが、 それは一面の事実にすぎない。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

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